市民会館再建に向けての動き 2014.5.17
2014年2月、市議会で星野市長は、今年8月をめどに建設構想案を策定していくと発言。新文化ホール建設に向けて、市の動きが目立ってきました。
再建連絡会の会合記録を掲載します。
2014.5.17
●我孫子市民会館再建連絡会 会合の記録(概要)
平成26年5月17日(土)10時〜11時
○場所:あびこ市民活動ステーション 会議室
1.市民会館再建に向けての動きについて
(1)我孫子市の対応
○ちばぎん総研が実施している調査研究*および専門家による報告を踏まえ、今後庁内の検討委員会で検討が進められることになっている。
*【事業概要】
・事業名:我孫子市文化交流拠点施設整備調査研究業務
・事業概要:新たな文化施設の整備に向けて、文化や交流・にぎわいの拠点施設としてふさわしい機能や建設場所、整備手法などについての調査研究を行う。
・履行期間:契約締結日の翌日から平成26年3月31日まで
 
(2)市議会での動き(平成26年2月26日第1回定例会施政方針 関連部分)
(星野市長) 新たな文化施設の整備では、にぎわいを創出し、文化を中心としたさまざまな交流を育む施設となるよう、昨年11月から有識者で構成する「文化交流拠点施設整備専門家会議」を開催し、我孫子市の文化や交流の拠点施設としてふさわしい機能や規模、建設候補地、事業手法などについて意見を聴いています。3月に報告書をとりまとめ、報告書をもとにさらに庁内の検討委員会で検討を進め、8月を目途に建設構想案を策定していきます。

2.市民会館再建に向けての今後の取り組みについて
(1)今後の活動の進め方について
・市長の市議会での施政方針や市の検討状況を踏まえると、これから秋に向けて市民が新文化ホールの建設を望んでいるとの声が市に届くようにしていく必要がある。
・昨日(5/16)の市の広報紙(広報あびこ)に市政ふれあい懇談会の開催について、以下のとおり案内があったので、この場も活用したい。
〔市政ふれあい懇談会開催日程(申込み不要、直接会場へ)〕
5月17日(土)10時〜12時 近隣センターふさの風
5月17日(土)14時〜16時 新木近隣センター
5月18日(日)10時〜12時 湖北台近隣センター
5月25日(日)10時〜12時 天王台北近隣センター
5月25日(日)14時〜16時 我孫子南近隣センター

・この他、市に対して意見を述べる手段(近隣センターなどに備え付けられている「市政への手紙」など)を活用して、市民会館早期建設を訴えたい。
・茨城県に行政と市民が一体となって運営しているホールがあるので、参考にする。

(2)意見・情報交換等
・響きのよい新ホールは子供たちの感性を育む上でも必要な施設であり、学校教育の場からも声を上げていただけるように考えたい。そのことは、我孫子市で子育てをしたいというインセンティブにつながる。
・年配の方は都心まで音楽を聴きに行かないかもしれないが、地元に良いホールがあれば、足を運ぶ。地元で楽しむだけの経済的余力はある。
・建設の段階となれば、設備面やソフト面での工夫も必要となり、稼働率を高めるためのアイデアが必要となる。
・我孫子市は手賀沼を中心とした豊かな自然や文化的土壌があり、新ホールは市の魅力を内外に発信するための有力な手段となり得る。
以上
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