●市民活動フェア in あびこ2008でシンポジウム | |||||
言わせてもらおう!新市民会館 | |||||
|
|||||
●2008年3月2日(日) 14:30〜16:15、アビスタ 1Fホール | |||||
●パネラー および主張 ・まちづくり分科会:伊藤宏さん(ACOBA)「分科会の中では意見が分かれた。費用的に難しい」 ・保健福祉分科会:芹沢正子さん(ネットワーク翔21)「市の財政の問題により、おおむね反対」 ・環境分科会:大久保明次さん(手賀沼わんニャンクラブ)「千人規模のホールは必要。建てる時には市民も努力をすべきだ」 ・スポーツ分科会:大杉錚三さん(シニアバトミントンクラブ)「千人規模のホールは欲しい。企画を充実させ、運営方法も良く考えて」 ・教育分科会:青木弘さん(ふれあい塾あびこ)「音楽ホールは必要だが、身の丈にあったホールを」 ・文化分科会:沼尻和枝さん(我孫子朗読劇の会)「夢は大きく。プロも呼べるホールが欲しい。中途半端なホールはだめ」 ・子ども分科会:深津祥子さん(あびこ子どもネットワーク)「心の育成は大切。子どもに生の質の高い音楽を体験させて心を育てるためにもホールはほしい。11億円でできたという軽井沢の大賀ホールは参考になる」 ・縄野光孝さん(我孫子市文化施設検討委員会・委員長)「良いホールがなければ、市民文化は衰退していってしまう。プロを呼べる音楽ホールを」 ・モデレーター(司会):森 大吾(フェア事務局) |
|||||
●場内(約70人)による賛否 Q1.千人規模の文化ホールは必要ない…反対8割 Q2.財政的に無理のない範囲なら文化ホールは作ってよい…質問内容が不備か、定まらず Q3.財政的に少々無理をしてでも、質の高い文化ホールを作るべきだ…賛成6割 Q4.建設場所は、市の3つの案の中から決めてよい…反対6.5割(もっと良い候補地があるだろう) Q5.建設場所を市の3案から選択するとしたら… A案(高野山の手賀沼沿い)賛成が8.5割 B案(下ヶ戸、NECの東側)反対が9割 C案(湖北台の南の水田)反対が9.5割 Q6.建設は3年以内に着手してほしい…賛成7割(パネラーは、じっくり考える、が多数) Q7.建設費用には、市債を発行して、市民からも資金の協力を得るのがよい…賛成7割 Q8.企業に建設費を出してもらうPFI方式や企業メセナを工夫する…賛成9.5割 Q9.ホールの名称も企業とタイアップして、資金の一部に当てるのがよい…賛成9.8割 Q10.音楽主体のホールがよい…賛成8割 Q11.一流演奏家も呼べる、レベルの高いホールを作るべきだ…賛成8割 |
|||||
●場内からの意見 ・議論の内容は一般市民のニーズと違う。我孫子市の財源から考えると無理ではないか。 ・せっかく話し合ったのだから、市や議員にも伝えたい。(司会より。当フェアには市も参加している。今回の意見は行政にも伝わると思っている) |
|||||
|
|||||
|
|||||
■もどる |