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2019年11月10日掲載 11/18更新 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【コメント】 各候補からいただいたコメントを、そのまま掲載しています。 3 野村候補 7 岩井候補(2人共同コメント) いうまでもなく、芸術・文化は、人々に生きる力を与え、心豊かなくらしに欠かすことができないものです。芸術・文化を創造・享受することは、憲法に保障された国民の権利です。日本共産党は、すべての国民がもっと自由に芸術・文化をつくり楽しむことができる社会をめざします。 そもそも国の文化政策・予算が2019年で1167億円。国家予算の0.11%にすぎず、フランスでは国家予算の0.88%、韓国は1.05%で、諸外国と比べてもあまりにも少なすぎます。税金の使い方をかえ、文化予算の抜本的な増額を求めます。(参議院選挙政策より) 我孫子市の地元に芸術活動の拠点があることは望ましい事ですが、土地代を抜きにしても50〜70億円以上かかるとされる建設費と高い維持費は、市財政に大きな負担となります。規模、内容、設備、近隣自治体との共同利用などについて、ホールの利用者とともに、市民全体の意見を十分に反映させることが大切と考えます。 最後に、我孫子市民が芸術・文化活動に触れる機会を提供頂いている市民フィルなどの団体の活動に感謝し敬意を表します。不十分な環境での活動で、困難も多々あろうかと思われますが、引き続いてのご活躍を期待しております。 4 豊島候補 1)少子高齢化、人口減等による税収の先細りはいずれ誰もが認める事実であります。 2)行政、議会のスリム化は当然必要です。私は前回の市議選以前より首尾一貫、議員定数削減や政務調査費の撤廃を訴えてまいりました。今般の選挙においても、訴えの柱としております。 3)我孫子市においては、学校を含む公的施設の耐震・延命化等の大きな課題があります。また、現在新クリーンセンターの選定事業が佳境に迫ったところです。当該案件は、我孫子市始まって以来の大規模事業であり今後20年以上に渡り、我孫子の財政を大きく左右するでしょう。市長を先頭に安全・安心を市民が享受できる施設の修繕、整備が進められています。またそれらは、各条件をクリアした上で1円でも安いことが求められます。 4)市民の文化的活動の拠点となる「新文化ホール」は、一市民としてその存在意義は非常に大きいと考えています。 ※市が管理する各インフラの耐震・延命化或いは必要に応じた建替え、統廃合、また、Bの事案の行方等早急に勘案し、今後10年を目途に建設できるよう努力することが現実的と考えます。 2 戸田候補 12 山下候補 13 木村候補 14 江川候補 (4人共同コメント) 財源確保の課題があり、慎重な検討が必要です 5 かい候補 5年以内に建設、もしくはもっと早く建設したいと思っています。 もちろん私もその方向で取り組みますし、市内各所で市民会館について賛成と話しています。 6 坂本候補 私はもともと興行会社。人々の集まる機会の提供とそのインフラ整備は社会的意義の大きなこと。文化的価値はP・Lsでは図れません。 8 西川候補 将来的にはもちろん必要と考えています。 しかし現在財政赤字の中、さらに予算を圧迫してまで必要かと考えると、すぐに建設とは考え難いです。けやきプラザの活用をもっと考えながら、まずは行政の無駄を省く。議員定数や議員報酬の削減を進め、我孫子市の財政を立て直してから建設すべきだと思っております。 9 西垣候補 財政状況を注視しつつ、多種多様な意見を集約し、新文化ホール整備に向けて取り組んでまいります。 10 海津候補 なるべく早く再建は必要です。署名が提出されてからも長い期間がたっており、議員も当時の状況を把握している者が少なくなっていく可能性がある為、早くと考えます。しかし、議決、予算決定などに五年以上かかると考えます。 11 内田候補 私は音楽が大好きで、娘もピアノの専門家になりましたので、新文化ホールがあればうれしく思います。しかし、現在、市は新クリーンセンターの建設により市債も増え、厳しい財政状況が予測されています。また、新クリーンセンター建設後にはリサイクルセンターの建設も予定されています。そのため、ここ10年程は、市が単独で建設するとなれば、多額の借金が必要となり、子や孫の世代に大きなツケを回すことになりかねません。早期に建設するのであれば、他市との共用を考えるか、或いは、けやきプラザのホールを作り変えて、規模は多少小さくても専門の音楽ホールに造り替えて高度な音楽空間をつくっていくなどの工夫をする必要があると考えます。 とにかく新文化会館建設については、市民の意見が2分されている問題であり、市民の話し合いが必要であると考えます。私は、静岡県湖西市で行われた新文化会館建設についての無作為抽出した市民による協議会を傍聴し、当事者だけでなく、一般の市民の方がこの問題を自分事として捉えた素晴らしい議論が展開している場を傍聴してきました。ぜひ、関係者だけでなく一般の市民が納税者としてこの問題を議論する場を作るべきだと議会で提案しています。市民の合意形成を図ることが何よりも大事だと考えています。※湖西市では、新文化会館は建設することになりました。 18 佐々木候補 旧市民会館が平成18年に閉鎖して以来、早急に建設する事を市議会の場で質問を通して何度も催促していますが、市長の考えしだいだと思います。 19 高木候補 市民会館は文化拠点施設として、即時に再建すべきと考えております。しかし、結論から申し上げますと5年以上かかる可能性があります。落語、歌舞伎など伝統芸能に親しむ私個人としても文化拠点施設の再建を待ち望んでいます。行政も文化拠点施設の検討をしており、案としてのレポートが提出されており行政としても必要性を理解しているものと思います。しかし、今後グリーンセンターの建て替えで多額の費用がかかる事から、市民会館の再建に要する予算捻出には時間がかかると思います。 私は議員になる前から、文化連盟加盟の団体長に大変お世話になりました。一昨年、他界されたのですが、生前に市民会館の再建を言われておりました。遺言の実現に向けて、再建の必要性をいい続けるつもりです。 20 久野候補 新文化ホール(文化拠点施設)の建設(必要性)について、私は否定的な見解を持つものでは決してありません。しかし、ご案内のように、学校施設をはじめとして、高度成長期に建設された公共施設の大規模改修・建替え等について、現在具体的な検討に入っています。直近の大型事業としては、新廃棄物処理施設(クリーンセンター)およびリサイクルセンターの建替えに約200億円もの予算がかかると想定されており、1年間の財政規模が約380億である我孫子市の財政に与える影響は決して小さくありません。東日本大震災からの復興事業、そして、来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた各種建設事業等の影響を受け、建設資材や人件費等が高騰したことで、当初想定していた予算規模を大きく上回っています。さらに、市の公共施設の延べ床面積の6割以上を占める学校施設(小学校13校、中学校6校)の大規模修繕・建て替え等も迫っており、厳しい事業選択を強いられる時期を迎えて行きます。人口減少社会を迎え、右肩上がりの状況にはない現況を直視し、現実的な事業選択を考えた時、また、新文化ホール(文化交流拠点施設)の建設に際して必要な用地の買収費用および軟弱地盤の際の土地改良事業費が極めて不明確であり、多額に上るであろうことを踏まえると早期の建設は難しいと言わざるを得ないと考えています。 もし、早期の建設を目指す場合は、用地買収費用や土地改良工事の必要のない場所を選定すること(手賀沼公園や気象台公園などの敷地内での建設)、事業規模の縮小(例えば「音楽ホール等に限定」すること、市民の皆さんからの寄付金を広く募集すること、民間資金等の利活用(PIFなど含む)・複合型の公共施設として建設することなど、様々な工夫が必要だと考えます。 ですので、現在市が構想している「高野山新田エリアにおける建設構想案」には、私は賛同しかねることを付言させていただきます。 22 小川候補 市内に当然に文化ホールがあったほうがいいのですが、限られている予算の中では他の優先順位の高い市民の社会福祉や健康維持に必要な予算の方を優先としつつ、毎年財政改革を行ない財政の無駄を徹底的に省きその予算で新ホール建設が出来ればいいと思います。更に、文化ホールの運営費も合わせてのコストは、将来の子供たちへの負担にならない事も考え合わせた結論にするべきと考えます。よろしくお願いします。 23 せりざわ候補 新文化会館については、原則的には賛成です。しかし、この異常気象をはじめ、治水対策の大きな工事の未着手分の大きな予算(新しい樋管までの、常磐線をくぐらなければならない大きな工事。又、根戸の6号線の下をくぐり、手賀沼までの大きな工事について、まだ、金額を公表していません。 全ての条件が整ってから。。。とか、不要とまでは、言いませんが、もう少し、市民に対し、財政状況を明らかにしてから。。とすべきです。それで、質問に対しての回答は、直接的な回答を避けたいと思います。必要の内容を3つにしか分類していませんが、建設時期は、熟慮してからと回答いたします。 25 早川候補 市民の文化生活向上という観点から、文化ホールの建設は必要であると考えます。多くの方々から早急の建設が求められていることも承知しております。ただ、現在進められている議論の中では、建設時期を示すことはできません。 現在、我孫子市内には早急な改善・修理を必要とする施設が多数あります。これらに要する費用は莫大なものです。我孫子市の抱える財政問題を解決するとともに、文化ホールを含めた諸施設のあり方や優先順位について、市民的議論が必要であると考えます。 26 さわき候補 新文化ホール建設は絶対必要です。5年までAに丸です。次世代まで活用されますから借り入れても建設すべきです。でも、財政の均衡が崩れるため多くの反対が予想されます。 そこで提案 避難所を兼ねた文化ホールの建設実は、選挙公報の中で私の公約に「東京大水害の際、東葛への避難者で大混乱の予測」その対策案として「東葛に大規模な避難所と備蓄庫の建設」と記載しました。 しかし、災害対応の施設だけでは賛同が得られそうにないと、説得方法を(平常時は体育館・会議室など)模索しておりました。そこへ、このアンケートを拝見し、発案しました。 今まで文化ホールが避難所として利用されたような報道がありません。構造が全く異なり使いにくいからでしょうか。そこで、兼用を可能にする設計を全国から募集して衆知を集めればきっと素晴らしい考案が有るでしょう。また、ニュース性もあり報道されて市民への周知にもなります。別々に建設するより安く済めば予算が通りやすいと思います。建設費と維持費の予算は国・東京都・千葉県 管理は我孫子市が担当。「災害対応特区」を申請しモデル地域になり、地域はもちろん東京都を始め各地の災害に対応し、世界の災害地へ救援物資を急送する基地となったら素晴らしいですね。 イタリアの避難所の完備は有名です。それにまさる避難所にしたいものです。「天災の博物館」を館内に併設して世界から見学に来ていただき、災害を忘れず備えの必要をPRする場にする。このほかに良い案があるでしょう。案を公募して衆知を集めれば、PRにもなります。たった今、思いつくままに書き、練ってありませんが、ご参考までに。 |
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