第4の候補地になるか、気象台記念公園
2012年12月の市議会で、松島議員が新市民会館建設候補地について、新たな提案をしました。
(議事録より要旨)
・気象台記念公園は、我孫子市の中心ではないが、比較的我孫子市の幅の広いところであり、南新木の新しい住宅団地、新木団地がある。
・この土地は既に我孫子市の土地である。
・豊かな緑に囲まれており、運よくほとんど緑をいじることもなく建設可能である。
・新木の駅からは歩いて4分。台地であり、利根川、筑波山も見える。
・第一種住居地域を含む市街化区域で、都市計画決定されていない公園で、最低限必要とされる2万平方メートルの2倍以上、4万3,000平方メートルの土地がある。
また、飯塚誠議員からは、
・本会議で気象台記念公園を候補地に含めることについて提案があった。会派として市庁舎を駅前に移転し、その跡地に市民会館を建てることを公式に提案する。
と発言が出ました。
このように、新木の気象台記念公園は、第4の候補地としてにわかに注目されてきました。
・新木駅北口から400mの、気象台記念公園。市民会館大ホールと駐車場を作っても、公園が充分残る面積がある。2013.5.5撮影
・周囲には枝ぶりのよい木々が多いが、伐採することなくホールを建設できることも、プラス材料。 ・高台なので、北には利根川の堤防がよく見える。天気が良いと筑波山も。左は我孫子市の市民体育館。
2013.5.5.掲載
■もどる